哲学・思想
8人で分かる哲学史
ゆる哲学ラジオ
西洋哲学約2500年の流れを、プラトン、アリストテレス、デカルト、ヒューム、カント、ヘーゲル、ショーペンハウアー、ニーチェの8人で概観する対談動画。「確実なもの・原初的なものは何か」という問いの変遷を、身近な例えを交えて解説している。
哲学史を学び始める人向けに、読む順番とおすすめ書籍を紹介する動画。『哲学史入門』全3巻、『新しく学ぶ西洋哲学史』、木田元『反哲学史』、高校倫理の参考書などの特徴と組み合わせ方を語る。
冒頭で、哲学のおすすめ本を尋ねられた想定で、選ぶ基準として値段が高すぎないこと、きちんと哲学になっていることを挙げる。最近の定番として、昨年刊行された『哲学史入門』全3巻が紹介され、標準的な内容でここから入って他へ広げるのがよいとされる。『哲学の歴史』(全12巻+別巻)は最も詳しいが、事典的で通読は大変だという。
次に『新しく学ぶ西洋哲学史』は1冊で分量と内容のバランスがよく、標準的な内容が書かれている。ただし全体のつながりが分かるようには書かれておらず、初学者が1冊目で理解できるかは別問題だとされる。『よくわかる哲学・思想』も見開き2ページで項目を説明する形式で、インデックス的な性格が強く、項目同士のつながりが見えにくい。
木田元『反哲学史』は古い本だが、多くの人が最初の1冊として薦める。著者の視点で流れを説明し、薄めで読みやすく、ヘーゲルやラッセル、ドゥルーズのような難解な著作でもない。今道友信『西洋哲学史』も同様に1人の著者による通史として挙げられる。流れを書いた通史と、個別の哲学者を丁寧に扱う入門書を組み合わせて読む方法が提案される。
『哲学史入門』は各時代・分野の専門家に哲学系ライターがインタビューした形式で、項目の羅列ではなく一続きの話になっており、歴史として読める。一方、多くの人が古代で挫折するので、最後の時代まで読んでほしいという願いも語られる。事典的な本は辞書的に使い、自由や存在、無などの関心から拾い読みするのもよいとされる。
視聴者コメントを受け、高校倫理の参考書も推奨される。倫理は半分ほど西洋哲学で、日本の参考書は競争で洗練され、ミスが少なく質が高い。安価でどこでも買え、他の人と共有しやすい点も利点で、哲学の最初の一周には最も外れが少ないかもしれないと述べる。
最後に、過去に13回行った『ヨーロッパ思想入門』を読む会の再生リストを紹介する。この本は癖があるが、読んで詰まったときに該当部分の議論を見れば理解の助けになるかもしれないと述べて締める。
哲学・思想
ゆる哲学ラジオ
西洋哲学約2500年の流れを、プラトン、アリストテレス、デカルト、ヒューム、カント、ヘーゲル、ショーペンハウアー、ニーチェの8人で概観する対談動画。「確実なもの・原初的なものは何か」という問いの変遷を、身近な例えを交えて解説している。
哲学・思想
ゆる哲学ラジオ
プラトン、カント、ニーチェの3人だけで哲学史の大きな流れを説明する入門回。洞窟の比喩、現象と物自体、ルサンチマンによる価値批判を順にたどり、哲学が「世界の裏側」を探求してきた営みとその終わりまでを概観する。
哲学・思想
Motocrab | 世界構造考察
カントの認識論を身近な例を使って解説する入門動画。合理論と経験論、感性と悟性、コペルニクス的転回、時間・空間、カテゴリー、現象と物自体、理性の限界、自由と定言命法までを扱う。